catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 腸の一部が肛門から体外に出てしまう病気で、脱出した腸は自力ではなかなか戻らず、乾燥し壊死してしまうため、早期の整復処置が必要になります。もし出てしまったときには腸が乾燥しないように湿らせておき、急いで病院に連れて行く必要があります。 治療の方法 発症してからの時間が短い場合は患部を冷やし、腸を体内の正常な位置に戻してあげます。ただ、再発しそうな時は肛門を一時的に縫合し腸の再脱出を防ぐ必要があります。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 腸管内容物が通過障害を起こすことを腸閉塞と呼びます。原因によりまして機械性イレウスと機能性イレウスとに分けられます。機械性イレウスは、骨折・毛糸・ラップなどを飲み込むことによって起こります。機能性イレウスは、細菌性腸炎・ウイルス性腸炎に続発して起こる腸管事態の神経麻痺によると考えられます。症状は、腸の動きが妨げられて、嘔吐が起こります。閉塞の程度が激しければ、元気消失・食欲低下になります。腹痛・排便の途絶が起こり衰弱が激しくなります。 治療の方法 外科的手術によって腸内から異物を除去します。また、閉塞している部分が特定できないときは内科治療を優先する場合がありますが、ほとんどの場合は緊急を要するので開腹手術で体内の状態を確認することが多いです。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 巨大結腸症とは、腸の壁にある神経が機能しないために腸が正常に働かず、ぎゅっとしぼんだままになり、その口側の腸が張ってしまう病気です。老齢の猫や衰弱した状態、換毛期の長毛種に見られます。食事や環境の変化によるストレス、誤飲した異物や神経障害も要因となってきます。何度も排便をしようとしますが便は出ない状態が続き、重い便秘の症状が現れます。先天的な障害が多いと考えられています。巨大結腸症は、長期にわたり便秘の状態が継続してしまい、結腸の弾力性が失われて異常に太くなった状態をいいます。 事故による骨盤狭窄や上皮小体機能亢進症による骨盤発育不全による通過障害からも起こります。 。 排便姿勢をとっても粘膜・軟便が少しだけ出るだけだったり、下痢と間違えるケースもあります。尿の出ない尿閉との選別が必要となってきます。力んだ時に、嘔吐する時もあります。猫を横に寝かせ腹部を触ると糞塊が触れる事ができます。また、母親のいない子猫では、便が出づらい状態になることがあります。 治療の方法 外便の太さが骨盤の広さを超え量も多い場合、多量のかん腸液を肛門から結腸内に入れて便を柔らかくした後、おなかの皮膚の上から大きな便の塊を、指を使って少しずつ崩し同時に肛門から指を入れて少しずつ便をかき出します。 母親のいない子猫の便秘は、肛門を刺激してあげれば排便することがあります。予防には何よりも食事管理が大切です。特に食物繊維の多い食事は、便のボリュームを増し、大腸の働きを活発にしてくれます。毛球から起こる便秘には、専用の薬剤が市販されております。子猫にグリセリン系の浣腸は、脱水症状になって危険ですので注意を要します。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 ネコが気管支炎になると空せきをし、発熱があって元気がなくなります。症状が重くなると今度は胸のあたりが痛み出すために触られたりするのを嫌がっていきます。原因としては主にウィルス感染になります。 治療の方法 抗生物質の投与などの内科的治療が中心になります。ネコはなるべく静かで暖かい部屋で安静を保ちノドへの刺激をなくします。症状を悪化させて肺炎などに移行させないよう注意します。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 呼吸が速く浅くなり、呼吸困難な状態に陥ります。また、セキやヨダレ・吐血などの症状が出る場合もあります。気管や肺は交通事故や喧嘩によるケガなどによって破れることがあります。 治療の方法 症状の状態によってはネコを安静にさせ、内科治療を行うだけで治癒してしまう場合もあります。症状が重い場合は針などを使って胸腔にたまった空気を除去しなければいけません。呼吸困難がひどい場合は酸素吸入が必要な場合もあります。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 初期の症状は呼吸が多少荒いなどの軽い症状ぐらいでほとんど無いために、見過ごして症状を悪化させる事があります。原因としましては、胸壁や気管、肺などに穴あき、そこから細菌が胸に入り込み胸腔にうみが溜まります。犬よりも猫の方が発生率が高いです。 治療の方法 気胸同様に内科的治療を行います。また、針を刺して胸腔から膿汁を排出させる治療が必要な場合もあります
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 軽い症状だと一生見過ごされたまま終わってしまうこともありますが、大部分が事故などの大ダメージにて引き起こされるため、重い症状になりがちです。もともとヘルニアとは穴の無いところが裂けたりして、そこから各臓器がはみ出してしまう事をいうので、肝臓や胃・腸などが胸腔側に移動してネコの腹部は細くなり、外から触れると何も入っていなく感じます。 横隔膜ヘルニアについては外傷性先天性の2パターンがあります。外傷性なら、しばらくははっきりした症状を示さず、気付かないケースがあります。横隔膜の損傷が大きく重度の場合は、多量の腹腔内臓器が胸腔内に入り込むため受傷直後からチアノーゼやショックなどの重篤な症状が現れてしまいます。横隔膜の損傷のほかにも傷や骨折を伴っていることが多いです。発育障害によって先天的に横隔膜の一部または全域が欠損して発症します。症状がゆっくりと現れてから徐々に悪化することが多いです。先天性の場合、多くが離乳期から呼吸での症状が現れます。 治療の方法 交通事故が原因の場合は緊急の外科的治療(切開手術)が必要です。基本的には、全て手術によって胸腔に「脱出」した臓器を腹腔にもどし、横隔膜の裂けた部位を縫い合わせます。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 肺炎は肺が炎症を起こしてしまった疾患です。一般的な鼻炎などと同様の症状が見られますが、比べて病状は重いです。ウィルス感染による呼吸器の病気が悪化して、肺炎になったり、他の呼吸器の病気同様、刺激性のガス・薬品・異物などを吸い込んで発症する場合があります。 症状は激しい咳や発熱・食欲不振・元気消失・呼吸が荒くなるなどに伴う体力減退などが見られます。口を開けて呼吸していたら要注意です。呼吸困難をも引き起こし死に至ることもある大変恐い病気です。 治療の方法 一刻を争う病気の一つなので早期の治療が必要です。治療法は抗生物質の投与による内科的治療が中心になります。呼吸困難に陥っている場合は酸素吸入、体力が衰えている場合は点滴も必要です。また合併症がないかチェックすることも大切です。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 アレルギー性皮膚炎は、アレルギーの原因となるアレルゲンの寄生、接触、摂取、吸引に過剰反応する事によって引き起こされる皮膚病です。最も多いアレルギー性皮膚炎は食物アレルギーで、次いでダニやノミのアレルギーです。他にも吸引性アレルギー、接触性アレルギーなどがあります。 アレルギー性気管支炎は猫の喘息です。人間の喘息と同じように最悪の場合、命の危険があります。比較的、冬に発症しやすい病気です。アレルギーの原因となるアレルゲンを吸い込むと、気管支が収縮し、咳や呼吸困難を招きます。主なアレルゲンは、ハウスダスト、カビ、花粉、食物、薬、タバコの煙などです。アレルギー性気管支炎の症状は、ゼーゼーとした荒い呼吸音、咳、開口呼吸、チアノーゼがあり、症状が軽いものから重いものまで存在します。 治療の方法 検査方法はX線検査、血液検査、身体検査です。治療法としては気管支拡張剤を軸に、アレルゲンによって、ステロイド剤や抗生物質、抗アレルギー剤などの内科治療を行います。また、家庭内においても、アレルゲンの元となるものを徹底的に排除してあげましょう。
catsdoctorの投稿 (01/16/2010)
症状と原因 肝炎にかかると、食欲不振や脱水症状、ひどくなると下痢や嘔吐などを繰り返し、発熱します。肝臓の働きの低下により黄疸が現れ白目や口の粘膜が黄色っぽくなったりすることがあります。ウィルスや細菌への感染によるものが多いようです。薬物や毒物なども注意が必要です。また、殺中剤を食べて弱っているネズミを猫が食べてしまうとさまざまな中毒症を引き起こし肝炎にもなりうるので、殺虫剤そのものだけへの警戒は危険です。 肝炎は、肝臓の細胞(肝細胞)が炎症をおこし、変性し、壊死する病気です。肝炎が悪化すると、肝細胞が繊維のような状態に変わり、肝臓のはたらきが大変悪くなります。「肝硬変」というのはこのような状態をいいます。猫は人間に比べて、肝炎や肝硬変にはなりにくいようですが、ウイルスや細菌に感染したり、薬物や毒物を呑みこんだ寄生虫に感染した、または免疫に異常が生じたなどが原因となって、猫が肝炎になることがあります。 治療の方法 猫の体力を保つように心がけることが大事です。それと併行して原因となっている病気を治療していきます。肝臓は症状が出にくい臓器の一つなので肝炎と診断された時には既に症状が進行しているケースが多いです。そのような事を踏まえて定期的な健康診断が予防の方法であろうと思います。 療法は、2~3週間によって輸血を行い、また肝臓のはたらきを回復させるために強肝剤を投与します。その間、猫が体力を失わないように安静を保つことが重要です。肝炎は一度、猫が回復したように見えても完治しておらず、後で再発が少なくありません。よって長期間にわたって投薬して、定期的に検査する必要があります。