ペットの病気

1月 2010のアーカイブ

トキソプラズマ症

catsdoctorの投稿 (01/17/2010)

症状と原因 トキソプラズマという微小な生物に感染する病気です。感染したネコがすぐに症状を現すことは少なく、ほとんどが慢性化に移行した状態で症状を出し始めます。おもな慢性症状は、長く続く下痢。体の一部が麻痺したり、運動失調です。トキソプラズマという微小な生物はネズミ・ブタ・鳥類などにも感染するために、その感染した生物を捕食した場合は感染します。人間にも感染するので注意が必要です。 治療の方法 下痢などに対する対症療法の他、おもに抗菌薬としてサルファ剤などを使用しますが、特効薬ではないため、治療にはある程度の時間を要することが多くなります。

クリプトコッカス症

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 クリプトコッカスとは、カビの一種です。鼻腔の病変がおき、くしゃみや鼻汁などの鼻炎症状が出ます。進行すると皮膚病になり硬いしこりができることもあります。通常は、空気中に浮遊している少量のクリプトコッカスを吸い込んでも発症することはほとんど無く、猫白血病やエイズウィルスなどに感染して免疫力が低下している場合のみ発症します。

猫伝染性貧血(ヘモバルトネラ症)

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 ヘモバルトネラに感染することによって起こる貧血です。この病気は単独で発症することは稀で、おもにウィルス感染症などによって体力や免疫力が低下している場合に発症します。ヘモバルトネラは赤血球の表面に取り付き赤血球を破壊してしまうためにネコは貧血を起こします。 症状は、貧血によって元気や食欲がなくなってしまう・粘膜が白くなる・呼吸のペースが速くなる・痩せるなどがみられます。それ以外に、発熱・食欲不振・元気がなくなる・体重減少が見られます。血液を採取して調べると、赤血球表面部分にヘモバルトネラの寄生が観察されます。 感染しても発症しない場合もあります。この病気は原発性で起きることもありますが、多くの場合は、免疫力を弱める猫白血病ウイルス感染症・猫エイズウイルス感染症・外傷、腎臓病などに続いて起きてくるようです。他の病気に続いて出てくる場合は、貧血がより重大になり、しばしば命を脅かすほどになります。 治療の方法 抗生物質や副腎皮質ステロイド薬などの内科治療を行います。貧血などの症状に対しては抗生物質は有効な薬とされております。軽度であれば、特定の抗生物質が効きます。貧血が強度の場合は、輸血の治療が必要になる場合も多いです。治療は良くなったと思っても又ぶり返すこともあるため、ある程度血液が再生してくるまで続ける必要があります。

伝染性腹膜炎(FIP)

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 猫伝染性腹膜炎(FIP)は、ウイルス性疾患でコロナウイルスの一種です。コロナウイルスとは、他の動物では主に伝染性の腸炎を起こすウイルスとして知られています。症状は、猫それぞれによって様々です。 初期は一時的な食欲減退や元気消失、毛並みが悪くなる、体重減少、発熱といった典型的ではない症状を示します。他の症状は、胸腔内に胸水がたまる症状も出ることがあり、このケースでは激しい呼吸困難を起こします。 感染経路は、放し飼いや多頭飼いなど、猫が集団で生活している場所には、高い確率で感染がみられるといわれております。コロナウイルスに感染した場合、離乳したばかりの子猫では、微熱、嘔吐、下痢などの症状がみられることがありますが、成猫のほとんどは症状がみられないか、軽い下痢を起こす程度です。 治療の方法 他のウィルス性感染症と同様に内科的治療を行います。また、腹水が大量に溜まった場合は注射器によって水を吸収してあげます。確定した効果的な治療法が開発されてはおりません。よって、治療は主に延命をはかる治療となりますが、ステロイド剤と抗生物質を用いた治療がある程度延命効果があるようです。免疫抑制剤の使用も効果があるとの報告もあるようですが、猫によっては様々な反応で、一定の効果を上げられる薬剤は確定していないようです。

症状と原因 猫汎白血球減少症は、「猫パルボウイルス」によって引き起こされる病気です。軽度の場合は軽い吐き気や下痢などの症状で済みますが、重度の場合は発熱や激しい嘔吐、血液が混じった下痢をします。このような場合、ネコは水分を取る事が出いないために急な脱水症状に陥ります。 通常のウイルスは、生体から排出された後は急激に失活して、感染力を長期間有することはありませんが、猫パルボウイルスの場合は糞便などによって体外から排出されたウイルスでも、約半年間ほど感染力を有するほど強力です。通常は経口的にウイルスを摂取することで感染しますが、まれに子宮内感染から起こり、胎児の流産・死産・生まれた胎児の小脳形成不全で小脳が侵されると、運動失調を起こしやすかったり、失明などが起こります。 感染経路は、放し飼いや多頭飼いなど、猫が集団で生活している場所には、高い確率で感染がみられるといわれております。コロナウイルスに感染した場合、離乳したばかりの子猫では、微熱、嘔吐、下痢などの症状がみられることがありますが、成猫のほとんどは症状がみられないか、軽い下痢を起こす程度です。 治療の方法 水分・栄養補給・電解質バランスを保つための点滴や抗生物質による内科治療を行いますワクチンを接種することが最大の予防策です。病気にかかってしまったら、安静と保温を考えて、猫が嘔吐を繰り返す時は無理に水や食べ物を与えず安静を保つことが大切です。早期の診断が大事になります。

トキソプラズマ症

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 トキソプラズマという微小な生物に感染する病気です。感染したネコがすぐに症状を現すことは少なく、ほとんどが慢性化に移行した状態で症状を出し始めます。おもな慢性症状は、長く続く下痢。体の一部が麻痺したり、運動失調です。トキソプラズマという微小な生物はネズミ・ブタ・鳥類などにも感染するために、その感染した生物を捕食した場合は感染します。人間にも感染するので注意が必要です。 治療の方法 下痢などに対する対症療法の他、おもに抗菌薬としてサルファ剤などを使用しますが、特効薬ではないため、治療にはある程度の時間を要することが多くなります。

急性腎不全(腎臓病)

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 猫の腎臓が急に働かなくなる病気は、腎臓自体に問題がある場合が多いものの、雄猫の尿石症などによって尿がでなくなることに続くものも少なくありません。尿は作れても出せない状態になって、次第に腎臓もダメージを受けるためです。また、何らかの原因で腎臓内の血液の量が減ってしまうと腎臓が血液をろ過できなくなり腎不全に陥ってしまいます。 疑うのは脱水を起こして口の中が乾いていき、大量に水を飲んでもすぐに吐いたり尿の量が多いときです。この状態が続くと、栄養まで流れ出て行きますので、体重も抵抗力も落ちてしまいます。ただ、症状が軽い場合は治療を行えばすぐに回復できます。 治療の方法 腎臓の状態を調べるための血液検査と尿検査を行いそれらと平行して原因となっている病気を治療していきます。また、尿毒症へ移行している場合は点滴を行い窒素化合物を体外に排出させる必要があります。

尿毒症

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 腎臓機能の働きが低下すると本来、尿によって排出されるべきものが体内に貯まってしまいます。そうなると、食欲低下・嘔吐・下痢・歩く時にふらつくなどの症状が起こり、さらには体温低下や痙攣を起こす事もあります。尿毒症とは腎不全の結果、尿毒素(窒素化合物、クレアチニンなど)が排出されなくなり体内に溜まるために現れる様々な症状をいいます。神経や循環器、消化器、血液など、ほとんどの器官に異常が現れます。 緊急の治療を行わなければいけないので、入院し点滴をして大量の水分を補給させます。そうすれば尿毒症の要因となっている窒素化合物を尿と同時に排出できます。状況により猫も人間同様の血液透析を行う場合もありますが、血液自体が少ないので貧血に陥ることがあります。治療方法はまずは血液中の窒素化合物やクレアチニンの量を測定し進行具合を調べます。その後、腎機能を回復させるための治療を行います。またそれぞれの症状に応じた薬を投与します。 治療の方法 腎臓の状態を調べるための血液検査と尿検査を行いそれらと平行して原因となっている病気を治療していきます。また、尿毒症へ移行している場合は点滴を行い窒素化合物を体外に排出させる必要があります。

腎炎(糸球体腎炎)

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 腎臓の糸球体が炎症を起こしてしまう症状です。鼻炎や咽頭炎など上気道感染後に発病します。風邪に似た症状がしばらく続いて、血尿や体のむくみがおこり高血圧になってしまいます。猫の腎炎では免疫が自分自身の腎臓を攻撃するため起こります。この種の腎炎は比較的容易に起こり、また症状の酷くありませんが、糸球体腎炎になると、症状が軽くても腎臓自体には病変が残ってしまいます。 腎炎は症状がほとんど表れないで発症することが多いため原因を調べるのが困難です。腎不全を起こすとネフローゼと呼ばれる状態になることがあり、ネフローゼになると体がむくみ、腹水が溜まったりします。症状としてはほとんど無いのがこの病気の特徴でもあります。 治療の方法 腎臓の炎症を抑えるために副腎皮質ホルモンを投与することもあります。そのほか、ネフローゼの場合は利尿剤を与えます。腎不全になってしまった場合はその治療を行います。

下部尿路症候群

catsdoctorの投稿 (01/16/2010)

症状と原因 尿道に石がつまったり、膀胱を傷つけたりする病気です。尿の出が悪くなり、トイレに行く回数が増えてきます。尿道に結石が溜まったままになると猫は急性腎不全になって尿毒症の症状があらわれます。猫は体内で水分を再利用するのでほかの動物より尿を濃縮する傾向があり結晶ができやすい動物と言われています。もう一つは食事によって体質が変わっていき発症する場合があります。 治療の方法 尿が出なくなってからどれくらいの時間が経っているかによって治療の方法も変わってきますが、まずは尿道を塞いでいる結石を取り除き、さらに尿毒症まで発症している場合はその治療も行います。この病気は腎臓が悪くなっているわけではないので適切な治療をすれば治癒します。ただ、一度治っても食事を変えて予防をしなければいけません。


フォロー

Get every new post delivered to your Inbox.