ペットの病気

Archive for the ‘犬の症状’ Category

考えられる原因

椎間板ヘルニア、首の骨の異常、脊髄の損傷

症状と原因

一日の生活の中で長時間において背骨や首の骨に無理な力が加わったり、不意の事故で背中を強打した犬は、下半身や全身のマヒをひきおこしてしまう事があります。脊椎の骨の間にはさまっています椎間板が圧迫され押しつぶされた(椎間板ヘルニア)・はみ出した部分が背骨を通っています神経や、そこから枝分かれしています末梢神経を圧迫されておこる強い痛みやしびれがおこる症状です。

椎間板ヘルニアはダックスフントやビーグル・コーギーのように胴長短足で負担が起きやすかったり、老犬では加齢による骨の変性も起こってくるケース、激しい運動を繰り返しているとなりやすいです。体重の重い大型のゴールデンレトリバーなども多いです。また首をひっぱたりのけぞったり、傾斜のあります急な階段をひんぱんに降りたり昇ったりすると首の椎間板ヘルニアをおこす事があります。

予防の方法

犬を抱いていて降ろす際、途中で手を離して跳び降りさせる行為なども負担になります。抱き上げる際にはお腹の下を手で優しく支えてあげて、地面と水平に抱いてあげるようにして椎間板への負担を軽減できます。降ろすときもゆっくり同じ様にしてください。室内では、フローリングの床で滑ってしまって、脊椎に負荷がかかり急性で発生しやすいので注意してください。絨毯などで滑らない環境も必要になります。

考えられる原因

外耳道の異物、耳疥癬、外耳炎

症状と原因

犬の耳の中は複雑で、人間よりも通気性が悪くなっています。そのために外耳炎などの病気をおこすことがめずらしくありません。頭を回転させるようにふったり、何度も後耳で耳をかいているしぐさがあったら、耳の内部に異常があると考えられます。

多いのは耳の内部に虫や草の実等の異物が入っている・ダニが寄生している・細菌などが感染し外耳炎を起こしてるなどです。飼い主さんが自分で取ろうとするのは危険ですので、必ず獣医にみてもらいます。そのまま放置し、悪化すると外耳炎やその周辺が皮膚が厚くなって、耳道をふさいでしまう状況になってしまう時もあります。

予防の方法

菌を確認できたら、それにあった抗生物質を使います。耳抜きをしてきれいに消毒してから耳道に軟膏クリームを塗ります。耳を消毒する時には、オイルや刺激のない消毒液を利用してください。逆に頻繁に耳そうじをすると、炎症を酷くしてしまうので注意が必要です。月に一回ぐらいで、湿らした綿棒・柔らかい綿で耳あかや汚れ・分泌物をやさしく丁寧にふきとってあげましょう。

症状と原因

犬は熱中症になりやすい動物です。人間には汗をかく場所はたくさんありますが、犬の皮膚には汗腺がないために体温を冷やすことはできません。唯一汗をかく場所は足の裏です。そこで犬は熱くなり体温が上昇した時に、口で呼吸し、空気の入れ替えを行なって体温を下げようとします。しかしこれでは効率が悪く、熱中症の危険があります。太りすぎの犬・ブルドックやチンなどの短頭犬や心臓病のある犬は呼吸問題を持っています。そのために熱い日は、他の犬よりも熱中病・呼吸困難になりやすいので注意が必要です。

熱中症の症状は呼吸が速くなる、よだれを垂らす、左右にフラフラ歩き動かなく意識がもうろうとした状態などです。高危険レベルになりますと、大量によだれをを出し、舌が垂れさがります。人間と同様に舌や唇がチアノーゼを示して青紫色になります。犬が落ち着いた状態になっても、後から脳障害など受けることもあるので病院に必ず連れて行きましょう。

治療の方法

人間が暑いと感じれば犬達も同じだと思って下さい。飼い主さんやワンちゃんもしっかり暑さ対策はしましょう。夏場の炎天下での運動・散歩は避けるようにして、涼しい朝や夕方にするようにします。最近では市販のクールマットを敷いてあげてたり、外に一緒に出るときや室内でいるときも水を用意したら予防につながります。水をかけてからあおぐと体温が下がります。また水で濡らしたタオルをかけるのも効果的になります。タオルには熱が吸収するのでひんぱんにタオルを替えましょう。

考えられる原因

熱中症、日射病、炎症性の病気、気管支炎、肺炎、尿路感染症、子宮内膜炎、子宮蓄膿症、悪性腫瘍、感染症、中毒

症状と原因

犬の体温(平熱)は、小型犬38.6~39.2℃・大型犬37.5~38.6℃です。犬の平熱は人間より高いので、発熱すると40℃前後になることが多く耳のつけ根に手をあてたりひたいに触れますと体温が高いとわかります。熱そのものは病気ではなく、症状の1つですので、解熱剤によって一時的に下げても、原因をつきとめて治療しなければ、危険な状況になります。

予防の方法

いろんな感染症・中毒などのほかに、暑いときになりやすい熱中病・日射病にも発熱がおこります。真夏の日陰のない場所や密閉した家や車の中にいますと熱中病になります。 夏場の散歩は涼しい時間帯を選んで負担をかけないようにしましょう。

犬の体温は先端の肛門に体温計を入れると正確に計れます。人間用では流用できないので犬用の体温計を用意するとよいでしょう。体温計を計る時にこわがる場合もあるので、2人1組でおこない犬を抱きながら安心させてるようにしましょう。体温計が動かないように入れている間は側にいて体温計をおさえておきます。普段の生活で体温が一定ではないので午前中は低く午後が高めになります。普段から犬の平熱を把握しておくことは重要です。

考えられる原因

肥満、運動不足、栄養失調、心臓の病気、ガン、糖尿病、クッシング症候群、胃腸の病気、すい臓の病気、内部寄生虫、甲状腺機能低下症、不妊手術

症状と原因

人間と同じように犬も体重の変化は健康状態のバロメーターになっています。日常の生活環境が変わってないのに急に太ったり痩せたりしましたら病気が原因・食生活に問題がと考えなければなりません。食欲がなくてやせたケースには、慢性の病気にかかっている可能性があります。発熱が続いたり・腫瘍ができていてら食べても栄養の吸収の環境がうまく機能せずに悪くなってやせてしまいます。普段とかわらず食欲あるのにやせてきているのは、非常に問題です。人間にあります現代病の糖尿病や心臓病・腸炎・腸内寄生虫の寄生などがあります。

予防の方法

やせてきた原因に栄養失調が多いです。飼い主さんがワンちゃんが大きく太りすぎたりしてはいけないと考えて食事の量を減らしたり、一日の必要な栄養分を得られないために起こっているのです。免疫的な抵抗力低下を起こしてしまい、病気を誘発しやすくなります。反対に太り始めても問題です。カロリー摂取量が多いのに運動不足のために太った時に、徐々に心臓や身体に負担を与えて様々な病気になるようになります。現代人と同様に食事の偏りや間食の原因で、生活習慣病や肥満に苦しむ犬が最近増えてきてます。ワンちゃんの体型にあった食べる量を選び、体質に合った食事と運動をとる事が必要です。

考えられる原因

小脳の障害、骨のガン、骨折、脱臼、股関節形成不全、レッグ・パーセス病、ひざの靭帯の断裂、内耳炎、前庭炎、ケガ

症状と原因

散歩中や運動途中で植物のトゲや鋭く折れた木の枝が足の裏(肉球)に刺さったり、ガラスの破片または金属を踏んで足を切ったなどのケガが多いです。高いソファーなどから飛び降りや、交通事故などの関節の損傷と骨折が原因のこともあります。異物が刺さったり、軽い切り傷の場合は消毒して1~2日で治ります。しかし傷口が大きく、ひどく出血しているようなときは緊急に動物病院に、縫合などの手術を受けさせなくてはいけません。外傷が無いのに足を持ち上げて歩く時は、骨折や脱臼のほか先天的な関節異常(股関節形成不全)や靭帯の断裂、レッグ・パーセス病、さらには骨の癌が疑われます。

予防の方法

一般的に高いところから落ちたり、飼い主さんが犬を抱いて犬が地面に飛び降りての骨折というケースが多いです。 なるべく家の中で高い場所を作らなく、未然に防ぐのが重要になります。外の散歩も飼い主さんが地面にガラス破片などないか注意しながら一緒に歩きましょう。信号待ちも急に飛び出して、車と接触しないようにしっかりワンちゃんの「しつけ」を行うようにすべきです。

症状と原因

痙攣・ひきつけは、狂犬病、ジステンパー、破傷風、尿毒症、脳や神経の異常、内分泌の異常、低血糖症、不安・恐怖・悪寒、低体温症、中毒、強い痛み、犬の体が小刻みにふるえが起きる時があります。

犬の痙攣やひきつけが起こる原因は2つ考えられて病気のケースとそれ以外の原因によることもあります。犬も非常に強い不安や恐怖に襲われると、人間同様に体がふるえて止まらなく状態になります。急におどろかせたりひどく興奮した時も同じです。小型犬などは、カミナリの音が誘引することも珍しくありません。

痙攣に似たようなふるえが止まらない時は、低体温症(怪我や重い病気などにより体が衰弱してしまい体温が下がった大変危険な状況)・内分泌の異常(ホルモンバランスが崩れて気温や温度などに対して、体の働きを微妙な調節や体温や体の水分バランスがうまくいかない状態)・中毒・低血糖症・大きなケガによりますショック状況が考えられます。

予防の方法

恐怖や不安やショック等のメンタル的によりいつまでも、ふるえが止まらない場合、人間が優しく犬を抱きしめて話しコミュニケーションをとり安心させれば、だんだんと落ち着いてきます。犬は外気が寒い時にも震えます。幼い時から家の中で生活している犬は急に外に散歩など出ると体がふるえて自分から体温を上昇させようともしています。これは痙攣やひきつけではありません。


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